設備紹介
  • デジタルレントゲン

    デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被爆線量で鮮明な画像が得られることです。従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量でクリアな画質なのです。
    鮮鋭度の高い、高画質X線像の撮影、優れた操作性などの基本性能に加え、人と環境に優しい機能を持つ新世代のデジタルパノラマX線撮影装置です。
    パノラマX線撮影後、ADR NEO(デジタル画像情報ソフトウェア)により、X線画像は現像などの手間を必要とせず、リアルタイムにモニターへ表示されます。

  • レーザー

    今、歯科医療の世界では、レーザーエネルギーを利用した新しい治療法が注目されています。
    Nd:YAGレーザー(ネオジューム・ヤグレーザー)をパルス波として患部に照射するこの方法は、局所麻酔や注射なしに様々な治療が可能です。
    もちろん安全で、副作用の心配もありません。
    皆さんは、歯の治療に対して痛いもの、不快なものという先入観があろうかと思います。
    その不安を最小限にする為に、当医院では最先端の治療法、レーザー治療を行っています。
    歯周疾患への応用、口内炎、メラニン色素沈着への処置など、さまざまな症例に応じて使用することができます。
    さらに殺菌効果が高いので、虫歯の再発を予防する効果も期待できます。
    ただ、レーザーで処置できるのは痛みがまだないか、初期のカリエスにかぎります。
    残念ながら、すでに痛みがひどくなってしまった歯には、従来どおり麻酔をして痛みがないように削って歯髄の処置をおこないます。
    しかし、ここでもレーザー治療を行うと根管内の殺菌や、根尖部の傷の治癒促進などに威力を発揮し痛みを軽減し、治療を短期間で終わらせることができます。

  • ケミクレーブ (オートクレーブ)

    アルコールを高圧高温にし、発生した蒸気で滅菌処理を行います。

  • ガス滅菌

    ゴムやプラスチック製品など、熱に弱いものは高温滅菌できませんでしたが、このガス滅菌器では熱に弱いものでも安心して滅菌処理が行えます。

  • 口腔内カメラ

    ペンスコープには4つの青色LEDと2つの白色LEDを持つカメラハンドピースBがあります。
    2つのカメラハンドピースを使い分けて、歯垢、歯石、う触、レジン充填部などの口腔内状態を映像として捕らえ、患者さんにわかりやすく説明できます。

  • バリオス

    薬液とお湯を併用して歯石の除去を行う機械です。

    一定の高振動数を維持し、なおかつ少ない振幅で効率を高め、痛みと時間を最小限に抑えることに成功しました。
    超音波で歯石を除去するとき、従来のように水をかけて歯周ポケットの中を清掃しながら行うことも出来ますが、更にポケット内の細菌や細菌膜(バイオフィルム)を除去するための薬剤を用いることで、清掃効果が高まります。
    そして、お湯を使うことで更に痛みを感じることを抑え、快適に気持ちよく歯石を取ることが可能になります。
    当院では定期的に研修を行い、スタッフのスキルアップにも努めています。
    また当院では、保険診療の適応なのでご安心ください。

  • カートリッジウォーマー

    当院では、患者様の治療時の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に努めています。

    カートリッジウォーマーは、麻酔液を体温に近い37℃に温めることによって、痛みを少なくしています。

  • チェアー

    患者さんにすわっていただく診療のイスなので、座り心地のいいイスにしました。
    中のクッションも柔らかく、手触りもなめらか。頭もしっかり支えてくれるので疲れません。